News
2023年は拡張するコレクティブ「KITA」として、茨城県水戸市の水戸芸術館現代美術センター、東京赤坂のサントリーホール、千葉県浦安市で三つのプロジェクトを展開しました。
水戸芸術館現代美術センター
「アートセンターをひらく2023—地域をあそぶ」
Antara KITA
展覧会の公式記録映像はこちら
ザ・プロデューサー・シリーズ 三輪 眞弘 がひらく
「ありえるかもしれないガムラン」
En-gawa
En-gawa で何が起きていたのか?はササマユウコさんによる「サントリーホール・サマーフェスティバル2023『ありえるかもしれないガムラン』記録メモ」をぜひご覧ください。
浦安アートプロジェクト
浦安藝大
まちなか展示
Ura-ura
Urauraについては、「浦安藝大」の公式記録をご覧ください。
新しいプロジェクト「FRAGILE GIFT」のステートメントのページを公開しました。ぜひご一読ください。
The statement page of the new project FRAGILE GIFT is now available.
Please take a moment to read it.
The Statement of FRAGILE GIFT
FRAGILE GIFT Solo Exhibition
新作プロジェクト《フラジャイル・ギフト》がスタートしました。プロジェクトのステートメントやドローイング、1/10サイズの模型や実寸のプロトタイプを展示しをこのプロジェクトを紹介する個展がジョグジャカルタのギャラリーロロンで先週からオープンしています。パンデミックの以前に構想してから4年が経過し、実現にはさまざまな課題が立ちはだかります。インドネシア、日本、アジア。2016年以降日本からインドネシアへと拠点を移しながら、アートプロジェクトの限界をひしひしと感じてきた実感があったからこそ、いま新しい可能性にひらかれています。長期にわたるこのプロジェクト、すこしずつ全貌や経過を明らかにしていきます。ぜひご関心を寄せていただけたら嬉しいです!
'Fragile Gift', initiated by Jun KITAZAWA, is designed as a long-term project that will explore the history of the Japanese occupation in Indonesia and its legacies. The Japanese occupation was short, at 3.5 years, but traumatised the Indonesian people deeply. The Nakajima Ki-43 Hayabusa, a tactical fighter aircraft used by the Imperial Japanese Air Force during World War II, became Jun KITAZAWA's point of departure to talk about something that is often absent in mainstream historical narratives in Japan.
𝗙𝗥𝗔𝗚𝗜𝗟𝗘 𝗚𝗜𝗙𝗧
Artist:
𝑱𝒖𝒏 𝑲𝑰𝑻𝑨𝒁𝑨𝑾𝑨
Curator:
𝑨𝒓𝒉𝒂𝒎 𝑹𝒂𝒉𝒎𝒂𝒏
𝐆𝐚𝐥𝐞𝐫𝐢 𝐋𝐨𝐫𝐨𝐧𝐠
RT 01 Dusun Jeblok, Dukuh 03, Tirtonirmolo, Kasihan, Bantul, Yogyakarta.
𝐸𝑥ℎ𝑖𝑏𝑖𝑡𝑖𝑜𝑛 𝑑𝑢𝑟𝑎𝑡𝑖𝑜𝑛
𝟔 𝐉𝐮𝐥𝐲 - 𝟐 𝐀𝐮𝐠𝐮𝐬𝐭 𝟐𝟎𝟐𝟐
Tue - Sat, 11.00 - 17.00 WIB
Sun (with appointment)
#FragileGift #JunKitazawa
Discussion
Creating in Public Space
東京芸術祭2021のプログラムオンラインディスカッション「公共空間でつくる意味」に参加させていただきました。ゲストのラファエルさん、毛利さんとのディスカッションのなかで自分自身たくさんの収穫がある収録となりました。
オンラインディスカッション「公共空間でつくる意味」
スピーカー:北澤 潤(美術家)、毛利嘉孝(社会学者)、ラファエル・トリュニャン(女優/レ・グランド・ベルソンヌ)
-地域と「変わる」プロジェクト -
商店街や公園、広場などの公共空間で展開されるアートプロジェクト。地域を知り、地域と共に取り組むそのプロセスには、思いもかけない出会いがあり、時には企画のかたちをも変化させる。そうしたプロジェクトに携わるアーティストたちは、どのような「変化」を経験し、何を思考してきたのか。さまざまな土地での経験をもとに語り合う。
配信日程:11月13日(土)〜 11月30日(火)場所:オンライン配信料金:無料言語:日本語/フランス語(字幕:英語/日本語)
作品詳細やご視聴は、東京芸術祭公式ホームページをご覧ください。
Online Discussion: Creating in Public Space
Speakers:Jun Kitazawa (Artist), Yoshitaka Mouri (Sociologist), Raphaële Trugnan (Actress/Les Grandes Personnes)
-Projects Changing with Communities-
Art projects are held in a range of public spaces, from shopping streets to parks and plazas. The process of learning about the community and engaging in the project with locals leads to unexpected encounters and sometimes changes the nature of the project. Artists here sharing their experiences from various places, discussing the ways their projects changed and their internal responses.
Schedule:Saturday, Nov. 13 – Tuesday, Nov. 30Place:OnlineTicket: N/A (Free)Language:Japanese/French (Japanese/English subtitles)
Article
Where is Chiiki Art? “Double Localities–Where Distant Communities Overlap”
The article "Double Localities–Where Distant Communities Overlap" that I contributed to the book "Where is Chiiki Art?" has been translated into English and is now available on Medium. Looking back on the five-month project "Lost Terminal" with Towada Art Center in 2019, I wrote about the concept of "double locality," which is a recent keyword.
書籍『地域アートはどこにある?』に寄稿した「ダブル・ローカリティ—異なる共同体の重なるところへ」が英文に翻訳され公開されています。2019年の十和田市現代美術館での5ヶ月間に渡るプロジェクト《LOST TERMINAL》を振り返りながら最近のキーワードである「ダブル・ローカリティ」というコンセプトについて書いています。
Media - Catalogue
『地域アートはどこにある?』
十和田市現代美術館による企画展「ウソから出た、まこと—地域を超えていま生まれ出るアート」。この展覧会で私は《LOST TERMINAL》を発表しました。このグループ展は、美術館が数年にわたり展開したプロジェクト「地域アートはどこにある?」の一環として開催されました。展示紹介やプロジェクト中のクロストークを収録、十和田という現場の実践と思考の軌跡・論稿を、住民や様々なゲストとともにまとめた1冊が堀之内出版から出版されています。必読!
[書籍]
「地域アートはどこにある?」
サイズ:A5サイズ(240ページ) 並製
言語:日本語
発行:堀之内出版
販売価格:3,500円(税別)
書店販売日:2020年3月30日
ISBN:978-4-909237-47-7
Cコード:C0070 一般 単行本 芸術総記
https://hanmoto.com/bd/isbn/978490923747
Article
Art Support Tohoku - Tokyo 2011→2020
「関係性の被災」を紡ぐ
震災の経験を未来に繋げるメディア「Art Support Tohoku - Tokyo 2011→2020」の特集、
「震災後、地図を片手に歩きはじめる」のなかで《マイタウンマーケット》について佐藤李青さん文章を書いてくれています。ぜひご一読ください!
http://asttr.jp/feature/chizu/08/
Media - Catalogue
2020年に実施した《YOU ARE ME》の様子が奈良市アートプロジェクト「古都祝奈良」の三年間をまとめた記録集に掲載されています。ダウンロードはこちらから!https://kotohogunara.jp/program_archive
Article
[掲載 ]
『テンポラリーアーキテクチャー 仮設建築と社会実験』
Open A・公共R不動産 編/馬場 正尊 他著による学芸出版社『テンポラリーアーキテクチャー 仮設建築と社会実験』に銀座で実施した《FIVE LEGS》プロジェクトが掲載されています。ぜひお買い求めください。
https://book.gakugei-pub.co.jp/gakugei-book/9784761527624/
Virtual Exhibition
Am I Alone?Kitazawa exhibits 3D Prototypes of DUAL WINDOW.
"Am I Alone?" a virtual art exhibition
curated by Ranerrim, co-curated by Projek Rabak
03 January 2021 - 03 February 2021
http://www.amialone.online
Article / Contribution / Diary
Art Support Tohoku - Tokyo 2011→2020Relay Diary 2020